一般社団法人イノベーション長崎の解散と、当社による研究開発の継続について

このホームページを久しぶりに更新いたします。前回の投稿(2022年3月)から時を経て、当社を取り巻く状況にも一つの大きな節目がございましたので、ここにご報告申し上げます。

当社がそのシンクタンクとして基礎研究を担ってまいりました一般社団法人イノベーション長崎が、令和8年6月16日開催の社員総会における決議をもちまして、解散することとなりました。ご承知のとおり、一般社団法人イノベーション長崎は、地域トークンエコノミーによる長崎の経済活性化を目指すコミュニティ形成の母体として2017年に設立され、当社はその構想を研究・企画の面から支えてまいりました。長崎市観光ビジネスコンテストでの企画発表や全国の皆様をお迎えした発表会など、社団とともに歩んだ日々は、当社にとっても忘れがたいものです。

このたびの解散は、暗号資産を取り巻く法制度・税制の整備になお時間を要するなか、一般社団法人としての維持・管理に要するコスト等を総合的に勘案し、法人組織としては一旦これを解消するとの判断によるものです。決して、私たちが追い求めてきた構想や志そのものを手放すものではございません。社団が目指してきた地域トークンエコノミーの実現も、その土台となる基礎研究も、これからも当社が引き継ぎ続けていきます。

振り返れば、当社は暗号資産バブルの崩壊やコロナ禍による資産運用の苦境など、幾度もの困難に直面してまいりました。それでも、いたずらにコストのかかる事業に走ることなく、来るべき時に備えて地道な基礎研究を絶やさず続けることを選んでまいりました。長崎という土地の経済・観光・歴史、とりわけその独自の文化的・宗教的背景に関する探究は、当社が大切に積み重ねてきた知の蓄積です。社団という器は形を変えても、この研究の歩みそのものは当社のもとで途切れることなく続いてまいります。

長きにわたり一般社団法人イノベーション長崎を支えてくださった皆様に、当社からも心より御礼申し上げます。そして、当社が受け継ぐこれからの研究開発の歩みにも、引き続きご期待とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

合同会社イノベートライフ

令和8年7月6日